中山豊光
中山豊光 公式プロフィール

地元の高校卒業後、大阪の料理専門学校に進む。 神戸のフランス料理店「ジャン・ムーラン」で修行を重ねる。 その後、‘94渡仏。フランスで料理にんとして働き「お前のスペシャリテは何か?」との問いをきっかけに、日本人として日本料理を勉強しようと決断。

’96パリの本格的な日本料理店「伊勢」で働き始め、厨房のトップを任される。 「伊勢」の常連のお客様の一人であった髙田賢三氏に手腕を認められ、 髙田賢三氏の専属料理人となる。

兼ねてから自分の店を出したいと考えていた中山豊光氏は、 2009年に「Restaurant TOYO」をパリにオープン。 日本が誇る世界的デザイナー、髙田賢三氏のお抱えシェフが開いた「レストランTOYO」。 店名はファーストネームからの命名。 レストランの入り口には、髙田賢三氏自らが描いた中山シェフの肖像画が飾られている。

フレンチの影響を受けた和食をフレンチスタイルにて提供。 お料理は新鮮な食材を使った上品な味付け。 一皿が少量で、品数多く楽しめるということから、女性やファッション業界の方にも人気。パリ内外のメディアにも取り上げられ、 予約が取りづらい名店として注目を集めている。

中山豊光からのメッセージ

僕は、常に新鮮でありそして季節を感じていただける食材を妥協せず探求しています。

食材を愛で育む生産者の方々の愛情を感じながら育った素材。 その情景も想像できる様な、 そして自然の恵みが感じられる素材との出会いを求めています。

「素材ありき」が僕の基本的な料理の”こだわり”ですが、 素晴らしい素材に出会えた時、その素材の旨味を最大限に活かす事をまず考案します。そして色々な食材を楽しんでいただける様に、少量多品種で味わっていただいております。 又、その素材で創る一皿一皿の料理を、お客さまの心に届けたいという想いも又あります。

料理とは自身の表現方法の一つでもある訳ですが、 食べていただくというお客様の気持ちを大切に、 そしてお客さまに対する感謝の気持ちを持って、料理と向き合っています。

食していただく事で、目で味わい、口で触れ、五感で楽しむ。 心が躍る様なそして笑顔になれる逸品を目指しています。 僕はお料理を楽しんでいただく為の提案者であり、 サポート役でもあるのかもしれませんね。

日本が誇る食文化とヨーロッパの食文化の融合、 そして人と人、作り手と食べていただくお客様とのペアリング。 お料理は、国や伝統・文化の時空を超えて、未来に繋げる絆でもあると考えます。

普遍的な美しさと創造性をこれからも大切にし、 自身も含めこれからの次世代の料理人にも夢を与える事が出来たらと思います。未来への輝きへと…。 パリから日本へ。そして、日本から世界へ。

Restaurant TOYO オーナーシェフ