019年6月12(水)、第2回「SAKE Discovery」と題し、杜氏を招いて3蔵合同で、日本酒の会を行います。

今回ご参加頂く蔵元は、三千櫻酒造(岐阜県中津川市 代表取締役山田耕司)酒千蔵野(長野県長野市 代表取締役 若狭徹)、寒菊銘醸(千葉県山武市 代表取締役 佐瀬建一)となります。

前回の様子。

前回の様子。

昨年2018年11月14日に「SAKE Discovery」として、東洋と西洋の融合したフレンチであるRestaurant TOYO Tokyoで日本酒のマリアージュのイベントを開催しました。

日本酒とのマリアージュ、お客様との接点では多くの気づきや、学びがありました。

今回は、第2回として、更に発展させ3蔵の杜氏をお招きし、TOYOのテーマでもあります「素材」「テロワール」「ミニマリズム」を初夏の食材とともに、体現していきたい所存でございます。

今回も各蔵から三千櫻酒造 山田耕司杜氏、酒千蔵野 千野麻里子杜氏、寒菊銘醸 柳下裕亮杜氏がお越し頂けます。

■蔵元の紹介

三千櫻酒造は明治10年創業。

杜氏である山田耕司氏は、5代目となります。仕込水は自社の山から湧き出る清水を使用しており、水を守るため、木を切らず、植林をせず、総天然林として水源の山を維持して、酒造りを行っております。

URL: http://www.michizakura.jp

 

酒千蔵野は、天文9年(1540年)創業。

信州・長野県でもっとも長い歴史と伝統を誇る酒蔵です。全国的にも7番目の歴史を持つ酒蔵で、川中島合戦の折り「武田信玄公」が千野の酒を召し上られたことでも有名です。

URL: http://www.shusen.jp

 

寒菊銘醸は、明治16年創業。

九十九里地区は、約66キロにわたる太平洋岸の長い砂浜が特徴で、1500年ほど前にはすでに日本の南北海路を結ぶ水上交通の要衝となり、中世には豪族の統治、近世は幕府直轄が敷かれ長く繁栄してきました。また、漁業や農業も古くから盛んで海の幸、陸の幸の食材に恵まれ、特に夏季の湿潤な海洋性気候による豊富な米の収穫と、冬の太平洋からの寒風は「寒造り」を行う日本酒のみならず、醤油、味噌、みりんなどの醗酵に適し、地の食材を存分に活かした「旨味の食文化」が形成されています。

URL:http://kankiku.com/

 

<<イベント詳細>>

・開催日時: 6月12日(水) 19;00~21:00(18:30開場)

・開催店舗: Restaurant TOYO Tokyo

・価格: お1人様 15,000円(税込)

・店舗詳細:http://toyojapan.jp/

・ご利用条件:*要予約 *先着20名様

ご予約は、お電話にて承ります。

03-6273-3340

 

<<酒の会限定メニュー限定コース>>

アミューズ

前菜

前菜

魚料理

肉料理

デザート

SAKE

3品種×3蔵 計9品

を予定しております。

詳細は、追ってご案内いたします。